2019-01-01から1年間の記事一覧

映画と、本

(6月5日) ☆早稲田松竹:「ビール・ストリートの恋人たち」 「私はあなたの二グロではない」 特別レイトショー「ROMA/ローマ」 ・Bookoff(高田馬場) 『笙野頼子三冠小説集』河出文庫 塚本邦雄『珠玉百家仙』講談社文芸文庫

読書

(6月4日) 読了:金井美恵子『噂の娘』講談社文庫 大岡信『紀貫之』ちくま学芸文庫

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最後の買い物

(4/24) 読書:グレッグ・イーガン『アロウズ・オブ・タイム』 新☆ハヤカワ・SF・シリーズ これで直交三部作を読み終える。 展開されていた物理学はほとんどわかっていないけど面白かった。 ヤフオク:ニコンFM3A、ニッコールレンズ50mm/1.8、即決。

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Tokyo Tower

「むこうむきになっている おっとせい。」

だんだら縞のながい影を曳き、みわたすかぎり頭をそろへて、拝礼してゐる奴らの群衆のなかで、 侮蔑しきったそぶりで、 ただひとり、 反対をむいてすましているやつ。 おいら。 おっとせいのきらひなおっとせい。 だが、やっぱりおっとせいはおっとせいで た…

もうすぐ4月なのに寒い日だった。

(3/29) 初のラーメン千里眼(駒場東大前)。30分並んだ。 買った本: 「風姿花伝・三道」世阿弥、角川ソフィア文庫 「能はこんなに面白い!」内田樹・観世清和、小学館 「まんがで楽しむ能の名曲70番」村尚也・よこうちまさかず、檜書店 「奇商クラブ」G・K・…

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読書

(3/20) 安田登『能』新潮選書、読了。 「初心」について書かれた箇所は思わず線を引いてしまった。 最後の最後に「写謡」をやっている方がいると知って驚いた。自分も岩波の『謡曲百番』のなかの「鵺」をノートに行分けの詩のように書き写していたからだ。…

広州市場で雲呑麺セット(高菜飯)を食べる。

(3/17) 新宿ヨドバシで「GAPPURI ZEISS」を買おうと思ったら完売。ネットには残っていたのであわてて注文。これが紙版と電子書籍版のセット販売で、はからず初めての電子書籍がこれになったとさ。 Book1stで帰省の際に読む用として東浩紀『ゆるく考える』…

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トーマス・マン「トニオ・クレーゲル」

春は仕事がしにくい。その通りです。が、なぜでしょう。吾々が感ずるからです。そして創作する者は感じても差支えないと思うような人は、へっぽこだからです。真正の率直な芸術家なら、誰でもこのへぼ作者の迷妄の幼稚なのを微笑します――憂鬱な微笑かもしれ…

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板橋・大山でチャーシューチャーハン

(2/22) ◆Up40 Gallery、山野宏写真展「遊色 トーキョー・チャイカ15」 Bookoffで: 「芭蕉自筆 奥の細道」岩波文庫 「折口信夫古典詩歌論集」岩波文庫 「ボードレール詩集Ⅱ」ちくま文庫 「ビリー・バッド」ハーマン・メルヴィル。光文社古典新訳文庫 「夢の本…

映画と、本

(2/20) 早稲田松竹で映画を観る。 「顔たち、ところどころ」 「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス」 Bookoffで買った本: 丸谷才一「完本 日本語のために」新潮文庫 平出隆「猫の客」河出文庫 「顔たち、ところどころ」はいい映画だと思う。特に写…

新刊の本屋には預けてあると言う感覚だが、古本屋で見つけたときは早く保護しなくてはと思ってしまう。

読んでいる本: 山内志朗『普遍論争 近代の源流としての』平凡社ライブラリー 買った本: J・G・バラード『沈んだ世界』『クラッシュ』創元SF文庫 ヘンリー・ジェイムズ『ねじの回転』光文社古典新訳文庫 カロタイプでバライタ・プリント、6カット10枚。

読書

(2/15) グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』新☆ハヤカワ・SF・シリーズ、ようやく読了。直交三部作第1巻。 新宿のブックファーストでジョルジュ・ペレック『パリの片隅で実況中継をする試み』水声社、購入。「SFが読みたい! 2019年版」の書評で気…

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