読書

(3/20)

安田登『能』新潮選書、読了。 「初心」について書かれた箇所は思わず線を引いてしまった。 最後の最後に「写謡」をやっている方がいると知って驚いた。自分も岩波の『謡曲百番』のなかの「鵺」をノートに行分けの詩のように書き写していたからだ。そして書いて満足ではなく、何度も読み直している。