今日の午前中は夏カゼをひいたのか鼻水が止まらず。長袖のシャツに靴下も履いていた。 夜のテニスではなんとなく体のキレがなく、動こうという気力も薄かった。 おまけに左足のアキレス腱は痛いは右足のふくらはぎはツッタような感じになるはで、もう無理は…

9月に展示が決まっているグループ写真展を、いまなら間に合うから辞退しようかな。ついでにWSとも縁切りだ、写真もやめてカメラも売ってしまおう、などとと考えていた。頭の中で江古田方面が新宿よりむこうあたりから暗くなっていた。

しばらく前からロラン・バルト『テクストの快楽』を読んでいる。思いついたときに本を手にするだけなので、なかなか進まない。しかしそれ以上に、なるほどよくわかるぞという箇所と、文章の意味はわかっても内容がわからない箇所が、ブランコのように行った…

21_21 DESIGN SIGHTで「祈りの痕跡。」展を見てきた。 デザインと美術（アート）の中間、その間に「文字」がある。ネット上のデジタルなものとは違って、その文字そのものが呪術的な存在だ。

雷が鳴り今にも降り出しそうな帰り道、西の空は金色に輝いていた。しかし、それもほんの1〜2分の間だけ。

やっぱり扇風機だな。汗をかいた体には風が心地よい。 そして食べ物はキュウリのたたきとそーめん。酒なら焼酎のロックに瓜の漬物。

からだにおいしい 野菜の便利帳 (便利帳シリーズ)作者: 板木利隆出版社/メーカー: 高橋書店発売日: 2008/04/11メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 12人 クリック: 202回この商品を含むブログ (111件) を見る植物図鑑のようでもあり、料理読本のようでも…

舞城王太郎『阿修羅ガール』読了。 最近の本購入や読書は『文学賞メッタ斬り！』の影響が大きい。もっと言えば豊粼由美の好みと波長が合うのだ。 彼女が舞城王太郎の文体を高く買っている。この作品を評して“女の子のビルドゥングスロマン”と書いているのに…

伊坂幸太郎『ラッシュライフ』読了。 解説を読むと単行本では“一枚の壮大な騙し絵”と帯に書かれていたようだ。的確なコピーだと思う。 ラッシュライフ (新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/04/24メディア: 文庫購入: 12人 クリッ…

ということでBRUTUSが日本の博物館を特集。表紙が上田義彦による山階コレクション。ページをめくると東大総合研究博物館教授の西野嘉章って、さだまさしかと思っちゃいました。 かと思えばRealDesignが「ミュージアムはデザインの宝庫です。」という特集を組…

注文してから1ヵ月半。ようやく届く。Landscape作者: Toshio Shibata,Yoshio Shibata出版社/メーカー: Nazraeli Pr発売日: 1996/12メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る

伊坂幸太郎の2冊目『死神の精度』を読み終える。連作短編が好きなので、このシリーズはツボにハマった。 前回も書いたがスレた読み手にはクサイと思える部分もあるかもしれない。それが小器用にまとまって見えるかもしれない。しかしそれは期待感の先走りと…

最近マイルスのコンプリート・シリーズをヤフオクで入手しているのだが、あわてて入札するせいかブックレットが欠けているものを何点か落札している。欠けているのに気付くのが品物が届いてしばらくしてからというのはどうかしていると自分でも思う。 そのう…

久しぶりにライカを持って出かける。Ｍ２＋ズミクロン50mmの組み合わせ。このＭ２は一番のお気に入りで、セルフタイマーがなく巻き戻し（Ｒ）ボタンがＭ４などと同じ倒すやつだ。ライカは使っていて気持ちがいい。気持ちよくシャッターが切れる。 ライカ絡み…

例によってヤフオクで入手した「Miles Davis / The Complete Prestige Recordings」を本来のアルバム順に直してMDに録音してみた。 エレクトリック・マイルスと比べると、このJazzがいかにもJazzらしい時代のマイルスが微笑ましくなってくる。これはこれで愛…

伊坂幸太郎『重力ピエロ』を読み終える。この作家は「文学賞メッタ斬り！」で名前を知ってから初めて読んだ。なかなか気持ちのいい話だ。願わくばもう少し主人公の父親の話を読みたかった。この話で亡くなってしまったので今後の活躍は無理か。もう一人、探…

福の神がやってくるように、玄関にあった荷物を整理する。 さて、、、、、。

『失われた時を求めて』８ 第四篇ソドムとゴモラⅡをようやく読了。第７巻を読み終えたのが5/6だから2ヵ月かかったことになる。途中、試験勉強なんかもやっていたので小説をあまり読めなかったということもある。残り5冊だが、一冊あたりのページ数は少なくな…

読み終えましたよ。１冊目は文庫に入っているのね。文学賞メッタ斬り!リターンズ作者: 大森望,豊崎由美出版社/メーカー: パルコ発売日: 2006/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (100件) を見る文学賞メッタ斬り!〈2007年版〉…

気になるブログ、楽しみにしているブログ、知り合いのブログ、これらの更新がストップしていると次第に心配になってくる。それが女性だともうやめちゃったのかと想像したりもする。 そんなブログが久しぶりに更新されているとうれしくなってしまい、他愛もな…

Amazonでまとめて注文した「文学賞メッタ斬り」、まず1冊目を読了。 文学賞が俯瞰できてなかなかのもの。語り（騙り？）にごまかされてはいけません。文学賞メッタ斬り！作者: 大森望,豊崎由美出版社/メーカー: PARCO出版発売日: 2004/03/18メディア: 単行本…