今どきのこと

日頃思っていることに写真を語る言葉がなんて貧弱なんだろうということがある。しかしあることに気付いた。言葉が貧弱なのではなく、語っている者のレベルが低いんだということに。
ネット上の情報は玉石混交とはよく言われることで、悪貨は良貨を駆逐するあるいは水は低きに流れると同じように、書かれた言葉をきちんと受け取らずに表面の見える範囲でしか応対していないことがいかに多いか。
「・・・についてご存じですか?」「知ってるよ」。こんなのはコミュニケーションとは言わない。
「そのことで見えてくることがあったり、気づいていなかった部分に気づいたり。……同じ写真を見ていてたくさんのことを発見できるというのは、とても贅沢なことだ。」。だったら見えたこと、気づいたことがなんだったのか書けよ。
あーー、もどかしいー。