2008-01-22 読書 大森荘蔵『新視覚新論』を読み終える。ものが見えるということは、じかに「立ち現れて」いるのであり、そのことは視覚風景だけでなく知覚全般そして「心象」にもおいても同じである。というのは面白いなあ。なるほどと思う半面、あれ、そうなのかなと思うところもある。 続いて野矢茂樹『大森荘蔵――哲学の見本』を読み始める。 大森荘蔵 -哲学の見本 (再発見 日本の哲学)作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/10/19メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 44回この商品を含むブログ (29件) を見る