マルセル・プルースト

ようやく『失われた時を求めて』1.第一篇スワン家の方へⅠを読み終える。
残り12冊(笑)。
この小説は抄訳版、いわゆるダイジェスト版(それでも文庫400ページが3冊)で読んでいたのだが、どうせなら全部読みたいと思っていた。
ページ数も多いのだが、文章の量自体も多い。だいたい改行がほとんどなく、見開き2ページに1つ改行があるくらいだ。
それにひとつの文章にも修飾や比喩、例示が詰まっていて、長い。
集中して読まないと、気が付いたときに文字だけ追っていたということになりかねない。
だから読むスピードも遅くなってしまう。
でもガンバルぞ。残り12冊か〜。