こんなのを買った。

源氏物語〈1〉 (岩波文庫)

源氏物語〈1〉 (岩波文庫)

源氏物語千年紀、らしい。書店にコーナーが設けられ、源氏物語に関連する書籍が何十冊も並べられている。写真を使ったビジュアルなものも多い。
しかし、原典を読んでこそという思いから、いろいろ迷った末に岩波文庫にした。現代語訳がないのでどこまで意味を読みとれるかわからないが、主語や目的語が注として添えられているのである程度は読み続けられるのではないかと思った。
そもそも源氏の原典を読んでみようと思ったのは、新潮10月号の源氏物語特集の中で橋本治が‘そんなに関心があるんだったら原典を読めばいいのに’と言っていたから。
これまでに橋本治の『窯変 源氏物語』をリアルタイムで読み、その後、与謝野晶子訳を読んだ。今回の挑戦がどこまで続くのか。ちなみに夜、布団に入って寝るときに読む予定w