久しぶりに、ビートルズ

エレクトリック・マイルスばっかり聴いていたのでビートルズなんぞを久しぶりに聴いてみた。
懐かしさと曲のよさでやっぱり落ち着きます。
聴くのはアルバムから好きな曲を選んでMDにまとめたもの。ジョン・レノンが好きだから彼がボーカルをとっている曲が多い。
ビートルズ・フォー・セール』というアルバムは、「ロック・アンド・ロール・ミュージック」や「ミスター・ムーンライト」なんかが有名だけれど、B面wに入っている「パーティーはそのままに」なんていう曲も好きだ。


時代的なものを見ると、『アビー・ロード』が1969年4〜8月の録音で『ビッチェズ・ブリュー』が1969年8月と、まったく同時代の音楽だがその向いている方向が違う。
ま、それはミュージシャンのそのときの状況の違いでもある。
ビートルズはいつ解散してもいい状態だったのに対して、マイルスはエレクトリック化を進めて絶好調の時期だった。


ちなみに1969年というのはアポロが月に行き、ウッドストックがあった年だ。