久し振りにサッカーを見る。

U-23日本−カメルーン戦は0-0の引き分けだったが、フル代表の試合よりもいいんじゃないかと思う。なぜかと考えるとテンションが違う。集中力、前へという貪欲さ、走り続ける、といったところがフル代表よりも上のような気がする。そのひた向きさというのは自分のチームに戻ったとき、自分の立場が安定したものでなく、まだまだ上を目指さなくてはならない位置にあるということではないだろうか。逆に言えば、フル代表のメンバーは代表に選ばれたことで終ってしまっているのではないか。自分たちが世界と戦わなければならないという意識が十分ではないという気がする。それが代表の試合を見るたびに何やってんだというじっれたさにつながっている。