立ち読み

白

丸善でこの本が目につき手に取ってみた。著者の原研哉はグラフィックデザイナーなのだが「白」についてかなり突っ込んだ考察をしているようだ。あとで気が変わらなければ買ってもいいなと思いながら3Fの美術書のコーナーへいく。
すると、先ほど見た本と並んでこの本があった。サイズは二回りも大きく倍の厚さがある。原研哉というデザイナーの集大成のような本で、掲載されている図版を見ているだけでも飽きがこない。テキストも単なる解説ではなく、デザインについての思想・思索のような内容になっている。
これが、手が離せないのです。一度置いて別の棚に行っても戻ってきてはまた手にして見入ってしまう。結局2冊とも購入、1万円近い買い物になってしまった。
デザインのデザイン Special Edition

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