『百年の誤読 海外文学篇』

最初はなんか便乗したようなタイトルだなと思って敬遠していたのだが、ちょっと立ち読みしてみようかと手に取ったら、いいじゃありませんか。まず、採り上げられている作品の多くが波長の合うものだ。豊崎さんはケーブルTV(かな?)で今年のミステリ一押しみたいな番組を見てからのファンで、パラパラこの本を読むとその発言内容も波長が合う。ということで買ってきました。


百年の誤読 海外文学編

百年の誤読 海外文学編