いつもビルから見ている、少し草が生えて黄緑と土の茶色が混ざった、大きな川原の土手がある。そこに思いをよせている女性が遊びに来ることになった。その土手でビルを見ながら待っていると、彼女の友人の男性が来てしばらく話をする。気が付くと彼女が自分の後ろに座っている。真っ赤なドレスを着ている。顔はよく見えない。ストッキングを履いていないヒザに指で触ってくすぐらせる。ビルの方を見ながら、友人と休みの日はNTTのビルに入れるかなとか話している。その横にもう一人女性らしき人がいる。しばらくすると自分は部屋を閉めなくてはとビルの窓から土手を見ている。下を見ると友人と彼女ともう一人が手をつないで土手から降りて来たところだった。