読書

ニッポンの思想 (講談社現代新書)

ニッポンの思想 (講談社現代新書)


読了。面白かった。いわゆる「知」について、あるいはポストモダンの思想などはほとんど知らなかったので、非常に「わかりやすかった」。
浅田彰は名前だけは知っているが、読まずにきた。その本はかなり衝撃だったようだ。
80年代はその浅田彰中沢新一蓮實重彦柄谷行人、90年代は福田和也宮台真司大塚英志、そしてゼロ年代東浩紀ただ一人が、思想のメイン・プレイヤーとなっている。
積読状態の東浩紀存在論的、郵便的』を読まなくてはと思った。